モノづくりとDX - 自動車部品開発・製造

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　当社は、モノづくりの精神を重んじ、製品の品質と革新性にこだわります。伝統的な技術と最新の技術を融合させ、お客様に価値ある製品を提供することに全力を注いでいます。

　最新技術の一環として、DXは、私たちの成長と競争力を強化する重要な要素です。データの活用、デジタルプロセスの最適化、顧客体験の向上など、DXを通じて革新的な解決策を提供し、市場の変化に柔軟かつ迅速に対応して参ります。

　私たちは、モノづくりとDXの両面から、持続可能な価値創造に取り組んでいます。環境への配慮、社会への貢献を重視し、企業としての責任を全うすることで、地域社会や世界に良い影響を与えることを目指しています。

　DXの目的は単なるIT技術の活用による効率化ではありません。新しいことにチャレンジする社員の成長とDXによるビジネスモデルの変革をDXの目的の両輪に置き、会社として支援と取り組みを行って参ります。　

2024年6月14日

代表取締役社長　三浦　哲雄

2024年9月1日に明石機械工業株式会社は、経済産業省より「DX認定事業者」の認定を取得いたしました。
DX認定制度とは、「情報処理の促進に関する法律」に基づき、「デジタルガバナンス・コード」の基本的事項に対応する企業を国が認定する制度です。

経営ビジョンの策定や、DX戦略の実現に向けた体制の整備等を行い、ステークホルダーとの対話を通じて、デジタル変革を進めデジタルガバナンスを向上していく準備が整っている(DX-Ready)事業者が認定されます。

以下、生産現場及び間接部門のデジタル化を推進しています。

① 検査：外観検査をＡＩに置き換え省人化　＊一部の製造ラインで導入

② 分析：ＩｏＴ導入による品質向上及び原価低減　＊一部の製造ラインで導入

③ ペーパーレス：日報の入力を紙からタブレット化　＊複数の製造ラインで導入

④ 自動化：単純作業のＲＰＡ化　＊既に10台以上のロボットが動作中

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