BCP（事業継続計画）
Business continuity planBCP（事業継続計画）
BCP（Business Continuity Plan）とは、事業継続計画のことで、具体的には、大規模な地震災害等によって、ヒト、モノ、情報といった利用可能な資源が制約される状況で、応急業務や業務継続の優先度の高い通常業務（これを非常時優先業務といいます）を特定し、非常時優先業務の継続に必要な資源の確保・配分や、そのための手続き、指揮命令系統の明確化等を図ることで、適切に業務が執行できるようにするための計画のことをいいます。（総務省消防庁HPより引用）
目的
緊急事態においても、従業員及びその家族の安全を確保しながら自社の事業を継続し供給責任を果たすこと
基本方針
- 人命（従業員・家族・顧客・地域住民）の安全確保を最優先する
- 二次災害（火災・爆発等）を防止し、地域への被害拡大を防ぐ
- 供給責任を果たし、得意先からの信用を守る
- 従業員の雇用を守る
- 会社の経営を維持する
- 地域の一員として、地域住民や周辺自治体との協調に努める
取り組みの例
（窓ガラス飛散防止、棚の転倒防止）
（サーバの分散配置）
