About AKI

About AKI

Akashi Kikai Industry(明石機械工業)が5分でわかる!

AKIってどんな会社なの? 何をつくっているの? 従業員の成長支援は? 職場環境は? 福利厚生は?
AKIの全てが丸ごとわかる企業情報まとめページ。
コーポレートサイトの情報とリンクして、明石機械工業が5分でわかるサマリーコンテンツです。

AKIとは?

自動車部品開発・製造をコア事業として良品廉価なモノづくりで社会を支える
「あなたと一緒にモノづくりをする会社」

ダイハツ工業株式会社の子会社であり、トヨタ自動車グループに属する「総合機能ユニットメーカー」として、お客様にとって最適な製品を提供するために、お客様の近くで、ご要望に寄り添ったジャストフィットなモノづくりを行っています。

自動車部品では、軽自動車ステアリングギヤの製造シェアは約40%を占め、ダイハツ車のトランスミッション生産は100%(ダイハツ生産分を除く)のシェアを誇ります。また、カムシャフトの生産本数は年間100万本に至り、これら自動車の駆動系部品、シャシ系部品及びエンジン部品開発・製造・販売を中心に、100年に一度の大変革期にある自動車業界において経営資源にさらに磨きをかけ、「良品廉価なモノづくり」で社会を支えています。

自動車部品(コーポレートサイト)

もしトランスミッション(変速機)が無いとどうなる?

トランスミッション(変速機)はエンジンの側面に設置される製品で、エンジンが発生させたチカラ(トルク)を走行条件を基に最適な回転数に合わせる製品です。

この製品が車を発進させる際のトルクを生み出したり、車の燃費やドライバーの乗り心地にも大きな影響を及ぼします。もし車からトランスミッション(変速機)がなくなると低燃費の車で安定した走行ができず、場合によっては走行自体できなくなってしまいます。そのため、車の重要保安部品の一つとされています。

トランスミッションは大きく2種類あり、走行条件を基に自動で変速するものをオートマチックトランスミッションと呼び、手動で変速するものをマニュアルトランスミッションと呼びます。

もしステアリングギヤが無いとどうなる?

ステアリングギヤとは、自動車の足回り(タイヤ周辺)に関わる部品です。その中でもAKIは軽自動車向けならび排気量が1500cc以下の普通自動車(コンパクトカー)向けのステアリングギヤを手掛けています。

もし製品に破損や不具合が発生した場合、ハンドルの動きがタイヤに伝わらず、車は曲がることができません。

場合によっては人の生命や安全に危害を及ぼす事故につながる可能性があります。

そのため、ステアリングギヤも、トランスミッションと同じく車の重要保安部品の一つとされています。

建設機械向け基幹部品や農機向けエンジン部品、
産業用ロボット向け歯車を生産

自動車のパワートレーンユニット基幹部品を核として、建設機械向け基幹部品である油圧制御コントロールバルブや農業用エンジン関係部品、産業用ロボット向け歯車を生産しています。

農機向けエンジン部品/産業用ロボット向け部品(コーポレートサイト)

油圧部品(コーポレートサイト)

従業員の成長支援を行う3つの柱

人の生活を支える『重要保安部品』を開発・製造しているからこそ、従業員の成長支援に妥協はありません!

1. 技術力・製品開発力を養う

人の生活を支える重要保安部品(精密で高品質な自動車部品)という車の走行に欠かすことが出来ない製品を開発・製造しています。

特に軽自動車へ搭載される小型部品の開発・製造に強みを持っており、低コスト・高品質を追求したモノづくりに全社一丸となって取り組んでいます。

製造した部品の納品先はダイハツ工業、日産自動車など大手自動車メーカーと直接取引を行っており、グローバルに通用する技術力と品質が求められるため、技術力・製品開発力を養うための従業員に対する成長支援は全社を上げてバックアップします。

当社のモノづくりの流れ(コーポレートサイト)

社会を支える製品を生み出す

自動車は人々の生活を支える身近なものだからこそ、安心して乗れるように安全性が求められます。その為、製品の品質に妥協は許されません。確かな品質の製品を製造し続けるためにも生産プロセスの最適化を進めており、大変だけれどもやりがいを感じる仕事です。

モノづくりの基礎を学ぶ「道場」

モノづくり・製品の基礎知識や安全について学ぶために「品質道場」「教育道場」「安全道場」を設置。品質チェックに使う道具の使い方や生産ライン・設備使用時に潜む危険など、座学で学んだ内容を道場で実物を確認しながら学習します。配属後に必要となる知識をここで習得します。

生産ラインを体験する模擬設備

模擬ラインではブロックを使用して部品を組み立ていき、座学で学んだTPS(トヨタ生産システム)やタクトタイム(1つの製品の製造時間)について体験します。モノづくりの流れや考え方、生産ラインに入ったときに気を付けることなどを実際の生産ラインに近い形で学ぶことができます。

現地現物でモノづくりを学習

当社は営業、設計・開発、生産管理などを担う本社機能と、製造、品質管理などを担う工場が隣接(本社・本社工場土山地区)しており、机上で考えたアイデアや設計情報を即座に現地工場内で検証、学習することができます。また、本社配属であっても工場研修を通して現地現物でモノづくりを学ぶことができます。

自身で考え行動できる人材を育成

AKIでは、人材育成の方針を設定して「人づくり」に力を入れています。職場風土改革教育、階層別教育、自己啓発教育、専門教育、選抜人材教育という様々な面から人材の育成を行い、グローバルで競争力のある企業を目指しています。

OJT、Off-JTを企画する人材育成センター

新入社員の皆さんが、安心してスキルアップに取り組んでいただけるよう、社内のOJT計画策定、実行管理を行う専門部署です。また、業務内容が近視眼的にならないよう、社外講師を招いたOff-JTの企画、対象者を選定したセミナー開催などを行っています。

2.挑戦・成長支援環境

自動車業界は、モビリティ―革命にエネルギー革命とデジタル革命が加わり100年に一度の大変革期にあります。この変革期をチャンスと捉え、従来の機械系中心の事業から電動化市場への対応力を強化するため機電一体化(機械技術と電子技術を結び付け、新しい分野を開発)に取り組んでいます。

また、生産性向上のためIoT(様々な「モノ」がインターネットに接続され、情報交換することにより相互に制御する仕組み)やAI(人工知能)も積極的に取り組んでいます。

このような環境変化にスピーディーに対応していくためには、技術力の更なる向上と人材育成が必須となります。新しく入社される皆さまには、当社の蓄積した技術力を最大限に活用し、機電一体化の推進や更なる生産性向上のアイデア出しとその実現、新規事業への取り組みなど、失敗を恐れず果敢にチャレンジしていただける環境を提供いたします。

社歴を問わず積極的に提案できる環境

継続的なOJT、Off-JTで経験を積みながら、業務フローの改善アイデアや新しい製品設計アプローチなど、積極的に社内提案してください。
私たちは「聞く耳」を持ち、皆さんの努力と情熱を大切にします。

一人ひとりのキャリアを設計・サポート

知識・経験を習得していきながら、将来自分が目指す姿を定期的に上司と相談、キャリア設計を行います。このキャリアプラン(学びたいこと・目指す姿)を基に仕事の割り振りや専門教育を実施し、一人ひとりの成長をサポートします。

幅広い業務分野にチャレンジ可能

少数精鋭体制のAKIは、部署に配属された後、その部署内で幅広い仕事に携わることができます。総務・人事業務を行いながら、広報の核となるWebサイトの運営に関わり、日々社内の情報をキャッチし更新コンテンツの企画立案などがその一例です。

中小企業のような企業風土

当社は業態、資本金、従業員数の規模から見ると大企業に定義されますが、役員室を無くし役員も従業員と同じフロアで執務しています。社長との相談タイムを設け、役員と従業員が直接コミュニケーションを図れる職場環境です。

新規事業開発を担う次世代グループ

外部環境が大きく変化していく中、当社も市場適応力が問われます。社内には新規事業開発プロジェクトが進行中。皆さんの活躍の場を広げることは企業成長に繋がります。先輩社員と共に刺激的な仕事にチャレンジしてください。

グローバルに活躍できる海外拠点

当社にエントリーしてくださる学生さんの志望動機の一つとして挙がる「海外拠点がある魅力」。グローバル視点でキャリア形成をお考えの学生さんにとって、当社の事業内容は外国の人々の暮らしに貢献することができます。

3.ワークライフバランス・福利厚生

働き方に対する考え方が多様化している昨今、当社も長時間労働の改善やワークライフバランスの取り組みを積極的に行っています。

新しく入社される皆様に、健康で仕事と趣味、自己啓発、地域活動など充実した働き方・生き方を送っていただけるよう、フレックス制度やノー残業デーの導入、社内食堂では管理栄養士が監修したメニューの提供、家具家電付の寮制度など、福利厚生を含めて各種制度の充実を図っています。

有給休暇の取得促進・フレックス制度

年間付与日数の6割以上の取得を推進しています。夏季・冬季・GW等の長期連休(10連休程度)の前後取得も可能ですので、ONとOFFをしっかり切り替えてリフレッシュしてください。

また、フレックス制度は上長と相談の上で出退勤時間を自由に設定できます。(対象職種あり)

社内食堂メニューは管理栄養士が監修

管理栄養士が監修した食事を1食266円で喫食できます。従業員の半数以上が食堂を利用しており、日替わりメニューで毎日3種類の定食から選ぶことができます。

家具家電付きの寮を完備

勤務地の近郊で生活圏を考慮して寮を提供。(寮費:10,000円/月)家具家電付きで、男女別棟です。

※入寮条件があります。
※掲載の部屋写真は一例となります。

交通費会社負担。送迎バス有り

通勤方法に応じて交通費を支給します。また本社・土山地区・油圧精機工場は最寄駅(JR魚住駅、山陽電車東二見駅)からの会社専用送迎バスで通勤も可能です。

リロクラブの導入

社外福利厚生サービス「リロクラブ」を導入しており、様々な割引き・サービスを受けることができます。リロクラブの提携先が多いので活用している従業員も多くいます。

子育てと仕事の両立をサポート

育児休業や短時間勤務など、子育てと仕事の両立をサポートする社内制度があります。近年は男性の育児休業の取得者も増えてきています。